今回はスキレットという、キャンプなどでよく使われる鉄製のフライパンで餃子を焼いてました!
普通にフライパンで焼くのもなんか味気なくて、ふと思いついてやってみました。
昔、何かの漫画で手羽餃子を焼いているのを思い出したのですが、処理がめんどくさくて普通の冷凍餃子でやりました。
骨とったり、タネ作ったり、ちょっと時間もかかるし…ねぇ?
普通の餃子でも思ったよりいい感じで焼けるし、長い時間熱々で食べれるので結構おすすめです。
フライパンで焼いてお皿に盛り付けても後半は冷めちゃってますしね。
火から下ろしても最後まで熱々で食べれるのもスキレットの特徴の一つですよね。
この記事ではスキレットで餃子を焼く準備から味付けまで画像付きで書いてます。
まずはスキレットの準備から
まずはスキレットを準備して油を軽く引きます。
きったないガスコンロでもBBQの時の炭火でも、ファイヤーボックスの焚き火でもなんでもOKです。
火が使えればなんでもいいです。
スキレットの準備ができたらまだ準備があるので火をつけたい気持ちをグッと堪えます。
先に火をつけちゃったら次の工程ですっごい熱い思いをすることになるので気をつけてください。
スキレットに餃子を置いていく
次はスキレットに餃子を並べていきます。
インスタ映えを気にしながらスキレットに一個ずつ綺麗に並べていきます。
何かの漫画ではなく、クックパッドで見た画像みたいに並べていきます。
スキレットが丸いのでいい感じに並べれますね。
ここで火をつけます。弱火〜中火でOKです。
あんまり強くすると焦げてしまうので注意が必要です。
スキレットに水を入れる
今回は冷凍餃子なので袋の説明通り100ml入れていきます。
投入した瞬間結構跳ねてしまうので注意が必要です。
跳ねっ返りのやつらを全てを受け入れる覚悟ができてから入れてください。
水を入れたらすぐに沸騰し始めるのでその前に次の工程に移ります。
料理は時間との勝負です。すぐ近くに準備しておきましょう。
ちなみに羽根付きにしたいのであれば、この時の水に片栗粉を入れておきましょう。
綺麗な羽根をもれなくレッド◯ル社からもらえます。
スキレットに蓋をする
これは専用の蓋なんですが、スキレットに蓋ができるならなんでもいいです。
専用のが無難なんですけどね。
そのまま水分がなくなるまで蓋を開けずに蒸し焼きにします。
水分がなくなってくると音が変わるのですが、今回は音が変わって水分が完全になくなる前に開けて次の工程に移ります。
専用の蓋だと暑くなるので気をつけてください。
スキレットにパルメザンチーズを入れ、味付けする
水分が完全にスキレットからなくなる前に蓋を開けて、パルメザンチーズを100gほど餃子の全体にふりかけ、ブラックペッパーを振ります。
そのまま蓋をして、さらに2〜3分ほど蒸し焼きにして待ちます。
いい感じに水分が飛び、羽根に焦げ目がついてきたら出来上がり!
食べる前にフライ返しなどで軽く餃子を羽根ごと接いでおくと食べるとき楽です。
ごま油とクレイジーソルトを1:1で混ぜたタレを用意し、それでいただきます。
味に飽きないように別で餃子のタレも用意し、二種類の味で楽しみます。
食戟のソーマの手羽餃子見たく甘酢あんかけは作りません。
スキレットで餃子を焼いてみた まとめ
今回はスキレットで餃子を焼いてみました。
めちゃくちゃ簡単で、キャンプの時、BBQの時でもサクッと簡単に作れるのでおすすめです。
チーズ風味の餃子の羽根がめちゃくちゃ香ばしく、パリパリとした食感を楽しませてくれます。
ブラックペッパーの香りもあってるし、ごま油+クレイジーソルトのタレがめちゃくちゃ合います。
もちろん普通に餃子のタレでもいけるんですけどね。
簡単でいつもより美味しくできるのでぜひみなさんやってみてくださいね。
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